カナダ タムウッドサマーキャンプ レポート2017年7月
今年の夏も、当校の生徒たちがカナダのウィスラーで開催されたタムウッドのサマーキャンプに参加しました。今年当校からはは高校生のみの参加だったので、引率なしでの参加となりましたが、大変充実した毎日を過ごしてきたようで、日本に帰って来てから、しばらくは夢心地だったようです。
タムウッドのサマーキャンプには、日本人を含め、小学1年生からでも一人で親元を離れて参加しているお子さんたちがいます。それくらい、子供たちに対する管理が徹底していて安心して預けることができるキャンプになっています。空港の迎えから、日々の生活管理、アクティビティの管理、就寝起床の管理、帰りの空港でのチェックインまで、子供たちが一人で参加しても安心してお任せできる体制が整っています。また、マニュアルや生活のルールなどが整っているので、何かキャンプ中に問題が発生すれば、カウンセラーたちが間に入り、問題解決をしていきます。実際、小学1年生や2年生の子供たちの間では、同室やグループ内での喧嘩がよく起こりますが、カウンセラーたちが間に入り、子供たちが最後までキャンプに楽しく参加できるよう努めています。また、日本人のカウンセラーも常駐しているため、どうしても英語で解決をすることが難しい問題が起きたときには、助けにもなってくれます。もちろん普段は英語で話しかけられますが。
今回参加した高校生たちは、日本からの出発が3時間程遅れてしまい、こちらから担当者に3時間遅れて出発した旨の連絡を入れたところ、空港送迎担当者にすぐに伝えていただき、現地に3時間近く遅れて到着した生徒たちは彷徨うことなく無事送迎担当者に空港で会うことができました。その後も、様々な楽しい企画がされており、毎日が刺激的で、今までにないエキサイティングな日々を送ったようです。生徒さんから、「行ってよかった。すごく楽しかった。」という声を聞くことができ、私も大変うれしく思いました。